お米の成長日記 特設ページ
どうも、「とみおか自然農園」稲作担当、冨岡真弥の父です!
今年も日本各地で大雨による洪水被害が出ていますが、下関は比較的に安定した気候が続き、順調に育ってくれています。
「とみおか自然農園」の田んぼを紹介します。
4月 田起こし(たおこし)。土手のシロツメクサが元気です。
5月 苗が立派に育ってくれました。除草剤や防虫剤を一切使用していないので、ここまで大きくなるまで毎日気が気ではありません。
5月 代掻き(しろかき)が終了し田植えの準備OK
深坂のため池から用水路を通って田んぼに水が届きます。ミネラルたっぷり!
6月 無事田植えが終わりました。
鋤先山(すきざきやま)が見えます。美しい。
7月 今日も草刈り。農薬を使わないと雑草が伸び放題になります。
早朝か夕方に作業することが多いです。
ここまで成長してくれると一安心ですが、これから台風の季節になります。
なかなか気の休まることはありません。
8月 台風が通り過ぎた直後の晴れ間。
大雨と強風の心配をよそに、穂がしっかり成長していることを確認できました。
これからどんどん大きくなりますように。
9月 そろそろ稲刈り前の最終段階
隣の稲と比べると肥料が少ないので(お手製のぼかし肥料のみ)黄色っぽくなっていますが、何とか稲穂が実ってくれています。
あとは台風さえ来なければ稲刈りまでは順調に行くと思います。
まずは、一安心。
9月中旬 稲刈り
ついにこの日を迎えました。
台風が来たり、コンバインが故障したり、波乱万丈な稲刈りでした。が、優しいお味に仕上がりました。
皆さんにも召し上がっていただけるように鋭意準備中です。
うちの田んぼでは無農薬米と減農薬米を作っております。
私はサラリーマンを定年退職後に本格的に稲作に取り組んでまいりました。完全無農薬を始めて数年経ちますが、非常に難しい農法ですし、手間がかかります。また、毎年環境が違うので常に手探り状態です。それが面白くもあり、難しくもあり、、日々挑戦です。
農家の高齢化により休耕田が多くなってきて寂しく感じる今日この頃ですが、逆にチャンスと考え来年は規模拡大を目指しています。援農してくれる若者は大歓迎です!!
※逐次更新していきます!
・アドバイザー:冨岡真弥
・稲作担当部長:父
・カメラマン:母